15年程前から、集め始めました。
最初のひとつは赤の猪口です。(左写真)
九州旅行の際、鹿児島のお土産屋さんで買った薩摩切子。
量販品の安物です。
その時は、なんの思い入れもなくて、ただ旅行の記念にと
買い求めました。
買い求めました。
赤やブルーではなくてグリーン、単純な市松模様のカットがレトロで
モダンな感じ。これはもう買うしかない!
そんなに古いものでもなさそうだし、薩摩切子や江戸切子といった
高級品でもないと勝手に決めつけて、値切りましたよ。
値段交渉のすえ、結構安価で手に入れました(^^)v
休日は、骨董店・骨董市、果てはリサイクルショップまで
探し歩きました。
その頃は、ただやたら切子グラスが欲しくて、買い求めて
その頃は、ただやたら切子グラスが欲しくて、買い求めて
いました。色が珍しいからとか、値段が手頃だからって、
中国製の切子まで買ったりして・・・馬鹿みたいに夢中に
なって数を増やしました。
今思い返すと、随分失敗しました(;一_一)
ようやく、「なにか違うぞ」と気がついたのは、写真右上の
ショットグラスに出会ってからです。
ショットグラスに出会ってからです。
アールデコ調のレトロな絵柄のカット、戦後昭和のモダン
な香り。
これなんです、私の好みは!!!
もう、やたらめったら集めるのはやめて、今は、好きなもの
だけ身の回りに置いて愛でている次第です。
左上写真のロックグラス・右写真のワイングラスは、日常
使いで、手に馴染んだもの。
結局、そんなものが心地いいのですよね。
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